一昨日、昨日に行われた令和5年度御崇敬が無事終了しました。
昨日は、まさに泥のように眠りました。
一言で言えば、安堵。
私個人の、あくまでも個人の感想は大成功でした。
まず。奇跡的に天気に恵まれました。
1日目は終わりかけにパラパラと雨は降ってきましたが傘をさすほどではありません。
本降りになったのはその後で、二日目の朝には雨は止みました。
用意したイスが埋まった光景を見てとても嬉しい気持ちになりました。
それは、運営に携わってくている50人近い門徒さん。一人一人が責任を持って
臨機応変に笑顔で動いてくれているのを目にすると、あゝこの人たちの行為が
報われる形になってよかったなという嬉しい気持ちです。
「令和5年にうちで御崇敬をします」と宣言し、門徒さんたちにはお願いすることばかり。
運営に労力をくれ、時間をくれ、懇志(お金)をくれ。
逆の立場になったら、私はするだろうか?と想像するとおそろしくなります。
「新住職の最初の大仕事や、お手伝いしようじゃないか、なあ」と役員の方々の前で
言ってくれた門徒さんの顔がはっきりと浮かびます。
全てが終わって、皆さんの前で感謝の言葉を述べるときは、あやうく言葉を詰まらせる
ところでした。
なので、改めて申し上げます。
私たちの御崇敬は大成功でした。
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