住職ブログ

喉が痛い年の瀬

僧侶は喉が命。

 

とまでは言いませんが、歌手に負けないくらい喉を使うんじゃないですかね。

 

普通、歌は1曲4分から5分。

 

正信偈6首引は25分くらい(正しくは30数分だと思う)。

 

となると、やっぱりかなり喉を使います。

 

12月は家庭報恩講回り等々で門徒さん宅にお邪魔することが多いのですが、

 

お恥ずかしながら、最近、喉を痛めていまして、薬でごまかしごまかししています。

 

声が出なかったり、むせたりすると本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

 

年に一度なのに、ちゃんと正信偈をお聞かせできないなんて本当に申し訳ないです。

 

小っちゃいお孫さんが座ってくれていたりすると、この子が正信偈を聴くのは次いつやら?と思ったりもします。

 

年が明けると、家庭報恩講が続きます。

 

何とか持ちこたえてくれないかなとどきどきしながらの年の瀬です。

 

皆さま、今年も1年本当にお世話になりました。

 

来年もよろしくお願いします。

 

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